薬の成分

登録販売者試験#22”コラム追加分

yamadap1984@

アレルギーに使われる漢方を一度見たという状態にしたいので、とりあえず軽く触れます。

漢方については、また配合生薬を見ながら一つずつ書いていきたいですが、今回の関連した漢方で軽く使い分けを見てみます。

消風散

皮膚の上に風(かゆみの嵐みたいな感じ^_^)我慢できない痒み。赤くてひどく荒れてるような見た目の、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、アトピー等に
強い消火作用があるので、虚弱な人に向かないとされる。

十味排毒湯

皮膚が赤暗く、化膿性の皮膚炎、蕁麻疹、湿疹。こちらも強めの薬で虚弱な人に向かない。


葛根湯加川芎辛夷

鼻を通してスッキリ出してくれる。詰まってるタイプの鼻炎や、副鼻腔炎に。こちらも虚弱な人には向かない。

小青龍湯

花粉症時の流れる鼻水、喉に鼻水が流れる後鼻漏に使われる。麻黄が入っている為注意が必要。

記事URLをコピーしました